
前回のブログでは、お店を始めようと思った理由をお話ししました。
今回は、私がこのドールバギーと出会ったお話です。
「こんなドールバギーがあったらいいな。」
そんな気持ちを胸に、たくさんのドールバギーを探しました。
でも、デザインは素敵でも強度が足りなかったり、子どもが遊ぶには少し心配だったり…。
なかなか「これだ」と思えるものには出会えませんでした。
ようやく理想のドールバギーに出会えたと思った矢先、ウクライナでの戦争が始まりました。
当時お世話になっていた職人さんは他国へ避難され、ドールバギーをお迎えすることができなくなってしまいました。
また一から探し直すことになり、「理想のドールバギーには、もう出会えないかもしれない。」そう思った時期もありました。
そんな中で巡り合ったのが、ポーランドの工房で一つひとつ丁寧に編まれたドールバギーです。

この工房では、柳を育てるところからものづくりが始まります。
季節を重ねながら育てられた柳を使い、職人さんが時間をかけて一編みずつ丁寧に仕上げていく。その姿を知ったとき、「これだ」と心が動きました。

手に取ると、機械では作れない温もりがあり、どこか懐かしさも感じます。
子どもが夢中になって遊ぶ時間はもちろん、遊び終わったあとも、お部屋にそのまま飾っておきたくなる。

そんな「暮らしに寄り添うドールバギー」を、たくさんの方に届けたいと思っています。
次回は、このドールバギーをお届けするうえで、私が大切にしている「こだわり」についてお話しします。